2013年06月06日
なぜ?本を読むか?
こんばんは。
千賀です。
最近読んだ本で、印象に残った本の事を書いてみたいと思います。

『どうして?そんなに本を読むの?』と聞かれる時がありますが、特に理由は、ありません。
あえて言うなら、ただ、読みたいから。もっと言うなら知らない事を知りたいから。
漫画を読むのも好きですが、それと同じ。
ジャンプのナルトの続きが読みたい様に、気になった事を知りたいから。
この本は、ひと言でいうと、『本の過激派』です。
印象に残ったので紹介させて頂いたのですが、好き嫌いで言えば、嫌いです。
私にとっては、共感する部分とそうでない部分が混在した内容でした。
時間を大事に使う読み方が書いてあったので・・・、時間は、言い換えれば、命だとも言えると思うし・・・、信長公じゃないけど、死のうは、一定(いちじょう)だし・・・。
ただ、なんとなく読んだり、仕事に活用する為に読んだり、趣味で読んだりと、理由は、人それぞれだと思いますが、本は、できるだけたくさんの種類を読んだ方がいいと思います。(漫画も含めて)
様々な人の意見や人生の先輩からの助言を知る事で、自身や周りの人達の暮らしに役立ったり、ユーモアを教えてもらったり、失敗を疑似体験できたり、想像力を磨かせてもらったり、歴史を学んだり、知識を得たり、結果として、楽しく、そして、豊かに暮せる様になる気がします。
車を運転するのと同じで、曲がる時は、ウインカーを出す。止まる時は、ブレーキを踏む。エンジンをかける時は、キーを回す。いちいち意識しなくても、自然と行うと思うので、人生を清く、楽しく、美しく自然に運転する為の説明書みたいなものかも知れません。
千賀です。
最近読んだ本で、印象に残った本の事を書いてみたいと思います。

『どうして?そんなに本を読むの?』と聞かれる時がありますが、特に理由は、ありません。
あえて言うなら、ただ、読みたいから。もっと言うなら知らない事を知りたいから。
漫画を読むのも好きですが、それと同じ。
ジャンプのナルトの続きが読みたい様に、気になった事を知りたいから。
この本は、ひと言でいうと、『本の過激派』です。
印象に残ったので紹介させて頂いたのですが、好き嫌いで言えば、嫌いです。
私にとっては、共感する部分とそうでない部分が混在した内容でした。
時間を大事に使う読み方が書いてあったので・・・、時間は、言い換えれば、命だとも言えると思うし・・・、信長公じゃないけど、死のうは、一定(いちじょう)だし・・・。
ただ、なんとなく読んだり、仕事に活用する為に読んだり、趣味で読んだりと、理由は、人それぞれだと思いますが、本は、できるだけたくさんの種類を読んだ方がいいと思います。(漫画も含めて)
様々な人の意見や人生の先輩からの助言を知る事で、自身や周りの人達の暮らしに役立ったり、ユーモアを教えてもらったり、失敗を疑似体験できたり、想像力を磨かせてもらったり、歴史を学んだり、知識を得たり、結果として、楽しく、そして、豊かに暮せる様になる気がします。
車を運転するのと同じで、曲がる時は、ウインカーを出す。止まる時は、ブレーキを踏む。エンジンをかける時は、キーを回す。いちいち意識しなくても、自然と行うと思うので、人生を清く、楽しく、美しく自然に運転する為の説明書みたいなものかも知れません。
2013年06月06日
正しいことは実践すべき
おはようございます。
千賀です。
出かける前に朝一、論語の時間です。(笑)

子の曰く、其の鬼に非ずしてこれを祭るは、○▼※△☆▲※◎★●なり。(難しすぎて読めなかったので・・・。)
義を見て為ざるは、勇なきあり。
※現代語訳
正義と知りつつ行動できないのは、勇気が足りないのである。
と、本に書いてありました。
それを踏まえた上で、こんな逸話があります。
最近公開された映画『リンカーン』でもありましたが、アメリカであった実話です。
奴隷制度解放と言っても、実際には、1950年代まで人種差別が当然とされる社会だったそうです。
例えば『基本、バスで座ってよいのは白人だけ』というルールがありました。
1955年の仕事帰りのある日の出来事。
黒人女性42歳のローザ・パークスは、バスの座席に座っていました。
運転手が『白人に席を譲りなさい。』というと、彼女は『立つ必要は感じません。』と拒否する姿勢を示しました。
再び、命令されても『立ちません。』とキッパリと拒否。
すると、パークスは、その場で警察に連行されてしまいました。
この事件がキッカケとなり、それまで白人に席を譲る事に耐えていた黒人たちの闘争が始まり、米国人が人種差別問題を再考する、大きなきっかけになりました。
少し前ですと、アラブの春にも大きなキッカケになる事件がありましたが・・・。
今でこそ、オバマさんに代表される様に人種に関係なく、当然の権利を主張できる様になりましたが、当時は『白人だけが優先して座れるバス』などというとんでもない世の中だったそうです。
当然の権利を得る為には、多くの勇気と闘争が必要だった。そして、『当然な事』も、それを実践しなければ『当然な事』にならない事を教えてくれる逸話です。
ローザ・パークスさんの『立ちません。』のひと言は、人種や男女の壁を超えた、とても誇り高い言葉だったんですね。
そういえば、裸の王様の話に出てくる子供の逸話にも通じている気がします。
千賀です。
出かける前に朝一、論語の時間です。(笑)

子の曰く、其の鬼に非ずしてこれを祭るは、○▼※△☆▲※◎★●なり。(難しすぎて読めなかったので・・・。)
義を見て為ざるは、勇なきあり。
※現代語訳
正義と知りつつ行動できないのは、勇気が足りないのである。
と、本に書いてありました。
それを踏まえた上で、こんな逸話があります。
最近公開された映画『リンカーン』でもありましたが、アメリカであった実話です。
奴隷制度解放と言っても、実際には、1950年代まで人種差別が当然とされる社会だったそうです。
例えば『基本、バスで座ってよいのは白人だけ』というルールがありました。
1955年の仕事帰りのある日の出来事。
黒人女性42歳のローザ・パークスは、バスの座席に座っていました。
運転手が『白人に席を譲りなさい。』というと、彼女は『立つ必要は感じません。』と拒否する姿勢を示しました。
再び、命令されても『立ちません。』とキッパリと拒否。
すると、パークスは、その場で警察に連行されてしまいました。
この事件がキッカケとなり、それまで白人に席を譲る事に耐えていた黒人たちの闘争が始まり、米国人が人種差別問題を再考する、大きなきっかけになりました。
少し前ですと、アラブの春にも大きなキッカケになる事件がありましたが・・・。
今でこそ、オバマさんに代表される様に人種に関係なく、当然の権利を主張できる様になりましたが、当時は『白人だけが優先して座れるバス』などというとんでもない世の中だったそうです。
当然の権利を得る為には、多くの勇気と闘争が必要だった。そして、『当然な事』も、それを実践しなければ『当然な事』にならない事を教えてくれる逸話です。
ローザ・パークスさんの『立ちません。』のひと言は、人種や男女の壁を超えた、とても誇り高い言葉だったんですね。
そういえば、裸の王様の話に出てくる子供の逸話にも通じている気がします。